語学留学に興味あるけどホームステイ先はどんな感じだろう?ちゃんと生活できるかな、、
そんな疑問にお答えします!
✔︎本記事の信頼性
2007年、大学生在学中にアメリカへ8ヶ月の語学留学をしました。
5ヶ月はロサンゼルス近くの西海岸、3ヶ月は東海岸のボストンに滞在し、計3カ所のホームステイ先にお世話になりました。
その経験を共有します!
なお、渡米した頃はTOEIC300点台半ばで、中学英語レベルでした。
Contents
語学留学とホームステイの概要
FLS international というアメリカの語学学校の斡旋機関にお世話になりました。
友人が通っていた英会話スクールの紹介でした。
語学学校と近隣のホームステイ先を調整してくれます。
この機関に授業料とホームステイ代を前払いします。
基本食事込みですが、用意されなかったり、家庭によって様々です。
それ以外の生活費は実費です。
詳しくは↓
アメリカ語学留学で英語力はどのくらい伸びるのか?費用は?
ホームステイについて
シトラス(ロサンゼルスから1時間)
一軒目 3ケ月間
めちゃくちゃ気が強いアイルランド系アメリカ人の40歳前後の奥さんと、
日本人とアメリカ白人のハーフの旦那さん(日本語は殆どできない。見た目はほぼアメリカ人)
幼稚園児以下の3人の息子の家族構成です。
結論、居心地が悪かったです。
相性的な問題があるかもしれません。とにかく自分から絡んでいかないと、かまってくれる事はありませんでした。
財布が別なのはもちろん、プライベートも別という、日本では考えられない状況でした。
結局、英語がままならない状況で、1人きりでディズニーランドを周りました。
来日して間なく日本語がままならない外人の青年を、舞浜のディズニーランドで1人にさせるのは日本では考えられないと思います。
まあ単純に嫌われたのかもしれませんが笑
二軒目 2か月間
アメリカンドリームを目指して来たフィリピン人の持ち家で、韓国人、ベトナム人語学留学生と一緒に生活しました。
他の寮生(留学生)とのやりとりなので、特に気を遣うこともなく、とても楽しかったです。
オーナー家族やその親戚がパーティーを催したり、テーマパークに連れて行ってくれたり、楽しくて優しかったです!
ボストン
三軒目 3ケ月間
80歳前後のおじいさんとおばあさん。おばあさんがとにかく気が強い。
三軒目は、とにかくお節介なおばあさんでしたが、可愛がってくれました。
一軒目と同じく旦那さんのおじいさんは気弱な感じでした。アメリカは奥さんが強い所が多いかもしれません、、笑
私は当時20歳くらいだったので、ファッションであえてオーバーサイズの服を着ていましたが、だらしないという理由でスーパーへ連れていかれ、ジャストサイズの服を買わされました。
もちろん実費です、、
門限が遅くなったり、日本語でインターネットを見たら怒られますし、英語も流暢に話せないので、とにかく小さな子供みたいな扱いでした。
かなりお節介でしたが、優しさのある家庭でした。
余談ですが、毎日アイス等のお菓子をくれたり、食事も洋食メインだったので、帰国時は10キロくらい太っていました、、
ホームステイのまとめ
ホームステイ先は正直相性次第です!
私のようにかまって欲しい人は、子育て世代は生活が忙しいので、年配世代、同世代、日本に興味があるようなホームステイ先が良いでしょう。
受け入れ慣れしてビジネスライクな家庭は避けたいところです。(見分けがむずかしいですが、、)
希望が出せる斡旋機関なら、はっきりと伝えた方が良いです。
もちろん途中で変更の希望を出すこともできます。
長期はもちろん、短期でも得るものは沢山あります。
ぜひ有意義な語学留学ライフを送って下さい!