TOEIC900点取るためにどの参考書を使ったらいいんだろう?多すぎて分からない、、

こんな悩みにお答えします!

✔︎本記事の信頼性

TOEIC955点を取得するために、沢山の参考書を目にしました。

その中で最も効果的だった参考書をご紹介します。

これからご紹介する教材でトレーニングすれば必ず900点は突破できます!

ご自身の弱点に合わせて選んで下さい。

詳しい学習方法はこちらをご覧ください

パート1〜4対策

①発音を鍛える:英語耳 発音ができるとリスニングができる

語学学習のペースは「音」です。

幼児が言葉を読み書きから始めません。言葉を発し始めるまで、親が語りかける沢山の「音」を吸収します。

日本語と英語は「音」がかなり異なるります。大人になると区別ができません。例えば日本人はRとLの区別がてきません。

区別するには「音」の仕組みを認識し、自ら発音できるようになる必要があります。

リスニングの聴き取り要素は、「音」+「読解スピード」です。

TOEIC900点は、問題の「音」は9割クリアに聴き分けられるレベルです。

単語が分からなかったり、意味が追いつかないことがっても、「音」を聞き漏らすことは少ないです(強いアクセントを除く)

本書で「音」をしっかりおさえましょう!

②本番のスピードと解き方に慣れる:TOEIC® L&Rテスト精選模試 リスニング

TOEIC公式問題集も良いですが、ワンランク難易度が上がった本書をおすすめします。

本番に必要な聴き取りスピード、出題傾向、解き方を身につけます。トレーニングを重ねて本書の問題をクリアに聴き取り、スラスラ解答することができるようになれば、本番でリスニングスコア450点くらいは取得できます。

1冊で5セット分のリスニング問題がまとめられているのでコスパが良いです。

時間制限付きで解いた後、復習、オーバラッピング、音読でトレーニングを行います。

問題を暗唱する勢いで、何度も何度も解いて下さい。

全て漏れなく聴き取って理解でき、問題をスラスラ解けるようになりましょう。

③先読みとリテンションを鍛える:極めろ! TOEIC® L&R TEST 990点 リスニング特訓

TOEIC900点取得には、パート1、2の細かい聴き取りと、パート3、4の設問の先読みが必要です。

リスニングスコアが450点以上になって、最後の仕上げとして最適です。

本書はパート1からパート4までを5分1セットで解けるように、細切れに問題がまとめられていて、仕事の休憩時間や通勤、通学時間を有効活用できます。

本番より難しめの問題が50回分と豊富に解けるので、毎回新鮮な気持ちで、集中してトレーニングできます。

パート1、2は新鮮で難しめの問題をひたすら解き続けることで、本番でアクセント強めな音の聴き分けについても、落ち着いて対処することができます。

パート3、4については先読みのための時間が設けられていて、トレーニングの結果、本番は詳細まで根拠をもった解答ができるようになります。

先読み不要な450点までは模試を使って何度も解き直すことが必要ですが、先読みに関してはどこか覚えている内容だと上達しにくいです。

先読みトレーニングには新鮮な問題を解き続けることが重要です。

ちなみに本書にも書かれていますが、先読みのためには設問の内容を頭に残しながらリスニングを行うリテンション力が必要になります。

リスニングスコア450点と495点の差はリテンション力の差と言っても過言ではないです。

先読みにより、細かいところまで拾えるかが、TOEIC900点取得のカギになります。

パート5、6対策

④瞬時に正確に解答する力を鍛える:TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問

TOEIC900点を突破するにはパート5、6を素早く、正確に解く必要があります。

両パートで15分で解き切るスピードを目指しましょう。

選択肢だけ見たら解ける品詞問題と、文章を読んで意味を理解して解く問題がありますので、瞬時に見分ける感覚が必要です。

本書は文法カテゴリ別に様々な角度から問題が出されます。その名の通り1000問掲載されています。

基本から実践編まで幅広い出題で、解説も丁寧にされているのでトレーニングに最適です。

1000本ノックのようにひたすら問題を解くことで、解き終える頃には本番でリズムよく解答できるようになります。

⑤TOEIC800点台までの人が間違えやすい問題集:TOEIC L&R TEST 900点特急 パート5&6 (TOEIC TEST 特急シリーズ)

実践に近い形で本番で見落としがちな問題のみを厳選されて掲載されています。

TOEIC800点台までの人が間違いやすい問題がまとめられていますので、あと少しで900点という人向けにうってつけです。

1セットあたり5分程度で解ける問題が15回分掲載されています。コンパクトで持ち運びしやすく、隙間時間に解けるところが便利です。

でる1000を終えた最後の仕上げとして最適です。

パート7対策

⑥読み解くスピードとリテンション力を鍛える:TOEIC® L&Rテスト精選模試 リーディング

パート6、7を15分で終えることができれば、残りの60分をパート7に充てることができます。

なので、パート5、6をしっかり攻略することがパート7においても有効になってきます。

本書を時間制限付きで解いてください。

リスニング同様、公式問題集より難易度が高いです。

著者曰く、本番で受験者が間違いやすい傾向を基に作られていてるため、間違えてもいいのでトレーニングを通じて習得して、本番に活かすことを推奨されています。

要するにレベルチェック用の模試ではなく、トレーニング用の模試ということです。

何度も解いては、復習、音読を繰り返しました。

結果、本番では大半以上の問題文をざっと一度読んで、その情報の記憶(リテンション)を頼りに設問を解答していくことができました。

スコアが低い頃は、読み返しを駆使しがら問題文を読み切って設問に移り、次は詳細を探しにまた問題文に戻るという作業を繰り返していました。

最後まで解き切るには、スピードとリテンション力が重要になってきます。

本書でスピードとリテンション力を鍛えることができます。

全パート共通

⑦頻出単語をおさえる:TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)

パート1〜7共通して、最低限の単語はおさえないと聴くことも読むこともできません。

TOEICの単語は無限でありません。

出る範囲は決まってるので安心下さい。

本書は過去の試験から抜粋された頻出1000単語です。

ベーシックな単語(TOEIC600点くらいのレベル)と本書を完璧にすればTOEIC900の語彙力は満たします。

極論ですが、TOEIC900点取得を最速で狙うのであれば、それ以上の難易度の単語は覚えなくても良いです。頻度の少ない難易度の高い単語がたまにでますが、推測できたり、解答する上で支障がなかったりします。

経験上、頻度の少ない単語を覚えるのであれば、他のトレーニングに時間を割いた方が効率的です。

⑧文法がすぐに理解できる:一億人の英文法 ―すべての日本人に贈る「話すため」の英文法

ネイティブから見る文法ニュアンスをイラストを使って分かりやすく説明してくれています。

例えば自動詞、他動詞は字面だけ見ると分かりづらいですが、他動詞は「人、物」をターゲットにして、力を及ぼすイメージとイラスト付きで説明があります。

すっとニュアンスを理解できました。

頭で理解できてても、無意識でニュアンスを理解できないと語学の場合はうまく使えません。

本書は全ての文法項目でわかりやすく説明されています。

使い方としては、TOEICトレーニングの中で文法に躓いた時に該当の項目を参照してください。

本書だけを学習し続けるというよりは、トレーニングと並行して参照程度に使うと効果的でしょう。

隙間時間にパラパラ眺めると色々な発見があり楽しいのでおすすめです。

TOEIC900点のすごさとは?レベルは?

TOEIC900点が取れると日本で1000人に1人の逸材になれます。

TOEICを知っている人も知らない人からも、「圧倒的に英語をできる人」と勝手に認識してくれます。

英語を専業にするにはようやくスタートラインに立てるレベルですが、専門プラスαとしてのスキルにするならば強力な武器になります。

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TOEIC900点を取得して仕事、プライベートでステータスを活かしてください!

大げさではなく人生が変わる(好転する)かもしれません!