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多読はいいと聞くけど実際どうなの??

そんな疑問にお答えします!

✔︎本記事の信頼性

英語学習に多読を一部取り入れ、TOEIC300点台から955点まで伸ばすことができました。

多読は効果があるのか

発音を学習してある程度「音」に慣れたら、リスニングを闇雲に行うより多読をすると効果的です。
 
まずは発音を学習することが大前提です。
 

勿論リスニングは大事ですが、多読も並行して時間を割いた方が良いです。色々な英語学習者の方々の本やブログを拝読して、共通して感じることです。

 

最初から難しい英文を読む必要はありません。なぜなら会話の単語の8割は中学英語レベルの単語です。

イディオム、句動詞、スラングの使用でそれらの単語の意味は多様に変化します。

日用単語をないがしろにして、使用頻度の少ない難しい英単語を覚えたり難しい文章を読むくらいなら、やさしい文章(自分にとって少し難しいくらいがちょうど良いそうです)を多読した方がかなり効果的です。

 
リスニングは「音の理解+読解力」です。ネイティブが話すスピードで読解できるようになればリスニング力もかなり向上します。
 

私の場合は、例えばニュースを聴いた時に音はつかめる(何と言っているかわかる)けど、理解が追いつかない状態が長く続いていました。

TOEICの学習を通じてTOEICの問題を多読、音読を繰り返した結果、リーディング力はもちろんニュースの理解力が増しました。

 

多読にオススメの本〜初心者、中級者向け〜

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初心者〜中級者向けの私のおすすめの本は、「Diary Of A Wimpy Kid」 というアメリカ人の漫画家が書いている児童書です。
 
 

児童書だけあって難しい単語は使われていません。その代わりにネイティブが使う表現が沢山でてきます。より実用的な表現を学ぶことができます。

 

主人公の少年が学校やプライベートで毎日起こることを皮肉なユーモアを交えて日記にしていて笑えます。アメリカはアメリカンジョークのようにベタな笑いが好きなのかと思ったら、シュールな笑いも織り交ぜてあり驚きました。日本人も楽しめる内容です。

 

シリーズもので何巻もでておりますが、1冊だけでもボリュームがあり読み応えがあります。慣れるまで何回も読み返すのも良ありです。

 

自分に合ったものが見つかれば楽しむ長く楽しく読むことができますね。