フィリピン留学、旅行してみようかな?
フィリピンの治安は?英語は通じる?
そんな疑問にお答えします!
✔︎本記事の信頼性
私は、アメリカに8ヶ月間語学留学経験とTOEIC300点台から955点まで伸ばした英語スキルで、海外の人と意思疎通をとることができます。
フィリピンに1人旅をした時の経験をご紹介します!
フィリピンの首都マニラの観光にて
フィリピンの母国語はタガログ語ですが、英語を流暢に話す人が多いので(アクセントはアメリカ英語とかなり異なります)、観光がしやすいと思って訪問先として選びました。
首都のマニラに行きました。前情報で治安はそこまで良くないと聞いていましたが、まさにその通りでした。
着いたらまず初めにメイン通りで両替しようとガイドブック片手にうろついていました。すると物乞いの子供や中年の歯抜けおじさん達が皆一斉に追っかけてきました。私のポケットをしきりに触り、スマートフォンを盗もうとしてきます。白昼堂々と(笑)
いやおじさんは一緒についてくるなという感じです。計10人くらい、、てか仕事しろよ(笑)
ずっとタガログ語で話しかけてきますが、一切分かりません。
伊達メガネ、薄着のカーディガンを身にまとい、ガイドブックを片手に歩いていたので、
すると、他の外人観光客に声をかけて無視されたばかりの怪しいちょび髭オヤジが日本語で、「ヒトリアブナイヨ。ニホンジンアブナイヨ。」と話しかけてきました。
そのちょい髭オヤジが、後から追走してきた物乞い達をタガログ語で説得し、追い払ってくれました。
タンクトップ一枚になること、サングラスを着用すること、ガイドブックを隠すことをちょい髭オヤジから勧められ、小柄で日焼けしていた私は完全にフィリピン人になることができました。
「アナタフィリピンヨ。」とお墨付きまで。郷には郷に従え。
それからは敵に襲われることもなくなりました。現地の人に道を聞かれるほどに成長しました。
ちなみにそのちょい髭オヤジはチップを稼ぐ仲介人でした。目的の両替所を案内してもらった後、両替中も、両替後もずっとついてきます。「オニイサン、ドコデアソブ?」と言われ執拗に聞いてきます。物価は1/10程度(場所による)でチップも安いため、結局その日はちょい髭オヤジの案内された所を観光することにしました。
案内された所に着くと、さっき追いかけてきた物乞いオヤジ達が一緒に合流してきました。
「はっなんで?」と内心。するとちょい髭オヤジが「ワタシマネジャー」と言いました。ちょい髭オヤジは物乞いオヤジ達のマネージャーみたいだったそうです。
いやグルかよ(笑)
これまでの登場人物は誰一人英語を話していません(笑)
英語スキルは人による感じでした。
物乞いを除く、その後に出会う人達とは英語で意思疎通することができました。
当時は今のような英語学習を日課にしていなっかたので、
フィリピン旅行おすすめです(笑)