辞書で英単語を丸暗記する意味ってあるの??
そんな疑問にお答えします!
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辞書を実際に丸暗記した人の話と効果
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TOEIC955点取得の道のりの中で、語彙力は最大のテーマだと感じこのテーマにたどり着きました。
私自身、丸暗記のレベルに達していない(現在9,000語程度の語彙力で、先ずは市販の頻出単語を暗記中)ですが、数年学習を続けてきた経験則から、辞書の丸暗記がどれだけ大変で、一方でどれだけ効果があるか推測することができます。
市販の単語帳レベルを超えた方はぜひチャレンジする価値があります。日本語レベルで英語を操れる一歩になるはずです!
私が刺激を受けた丸暗記された方々の実際の学習方法をご紹介します!
辞書の英単語丸暗記 事例1
これらの培ったボキャブラリーによって、著者は日本語と同じくらい自由にペーパーブックやニュースなど英語を楽しめるそうです。
10年〜20年と聞くと長く聞こえるかもしれないですが、母語である日本語も日本で生まれ育っても10年では完璧になりません。
まして英語圏に住まずしてその国の言語を習得しようなれば、長い年月がかかるのは頷けます。
筆者は以下3つの精度の高い英語辞書がおすすめのようです。
1、リーダーズ・ダイジェストをスラスラではないが、辞書を引きながら読める
2、リーダーズ・ダイジェストをほぼスラスラ読める
3、リーダーズ・ダイジェストをスラスラ読め、TIMEもほぼスラスラ読める
覚え方は以下のようです。
1、その日に覚える単語を暗記用のカードに単語、意味、例文を記入する(10〜20語など、覚えられる範囲)
2、その日の暗記分だけでなく、過去に覚えた単語も復習する
3、1日に覚えたら、復習する単語が約100単語超えたら、一番古いカードは確認から外していく
4、外したものについても、間隔をあけて、定期的に見直す
アプリで手軽にしたい方は「Anki」がおススメです。
上記学習方法と同様の機能があり、単語を登録すると、覚えた単語と覚えてない単語を仕分け記録してくれます。覚えた単語も間隔を調整して定期的に出題してくれます。
辞書の英単語丸暗記 事例2
辞書の日本語丸暗記 事例3
日本人みたいに日本語を操るデーブスペクターさんも辞書を眺めるのが趣味みたいで、知らない単語はノートに書き留め復習していたそうです。
電子辞書より紙の辞書を薦めています。無作為に引いたら、書いたりすることで記憶に残るようです。
とにかく語彙数を増やすと文章が分からなくても理解を補完してくれるから、とにかく単語を重要視しています。納得です。
そういったアメリカ時代の日々の積み重ねにより、来日する前からすでに卓越した日本語能力を身につけていたようですから驚きです。
まとめ
言語学習は生活の一部に取り入れ毎日コツコツ行うこと。
忘れることを前提に覚えた単語も間隔をあけて復習すること。
自分自身がどのレベルに到達したいかによりますが、日本語と同じように英語を操るようになりたいなら辞書丸暗記は一つの方法であるのは間違いなさそうです。
語彙数が少ない方が最初から頻度が少ない単語を覚えていっても効率的でないので、先ずは頻出度が高い10000語以上収録されている市販の単語張をクリアしてから、辞書の丸暗記をおすすめします。