TOEIC900点を取得するために必要な単語数は??
どうやって覚えたら良いの??
こんな疑問にお答えします!
✔︎本記事の信頼性
私自身、語彙力を伸ばすことで、TOEIC300点台から955点まで伸ばすことができました。今でも継続してボキャビルをしています。
経験を踏まえ、ご紹介します!
Contents
TOEIC900点に必要な単語数は?
ずばり8000語程度です。
「10000語以上必要です」と紹介されているサイトがありますが、そこまで必要ありません。
TOEICは難解な問題というよりは、いかに早く正確に解けるかを問われるテストなので、難しい単語はでてきません。
TOEIC独特の聞き慣れない単語もありますが、数は多くないので、頻出単語として覚えてしまえば余裕です。
ネイティブの一般成人は40000語ほどあると言われてますから、8000語はまだまだお子ちゃまレベルです。
TOEIC900点に必要なボキャブラリーを身につけるおすすめの単語帳
TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)
TOEIC講師である著者の加藤さんが、何度も何度もTOEICテストを受験して自前のデータとして蓄積していった頻出単語集です。
コアになる1000語程度とコンパクトにまとめられていて、非常に覚えやすいです。TOEIC900点を目指す方であれば、すでに知っている単語も多いはずです。
あまり労力をかけずに、覚えることができます。リスニング、リーディングともに、カバー率が高く、効果は抜群です。
アルク「究極の英単語」
TOEICに特化した単語帳ではないですが、膨大な英文データを基に、頻出順で抽出された12000語が掲載されています。
3000語毎に、初級、中級、上級、超上級に分かれています。
もし上級までの9000語全て覚えたら完璧です。ただし、全て覚えなくてもTOEIC900点は取れます。
私も上級の3000語のうち2000語程度しか覚えていない状況でもTOEIC955点取ることができました。
ちなみに中級までのボキャブラリーは必須です。
金フレの補足としてご利用ください。
おすすめのボキャビル方法「村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける」
著者の元Google日本法人社長の村上さんは、30歳を超えてから英語学習を始め、今では流暢に英語を操ることができるそうです。10000語程度の語彙力があるそうめす。
英字新聞も日本語と同じ感覚で読みこなすこともしばしば。
語学学習は幼少期が効果的とされていますが、30歳を超えてからだと少し遅めのスタートで、さらに仕事をされながらなので、相当努力されたはずです。
忘れにくい効果的なボキャビル方法
単語は毎日出会って覚えるという方法です。
村上さんは毎日2時間以上かけて10,000語を眺めていたそうです。
社会人でほとんどの方は毎日2時間割くことができないと思います。
その場合は、数日に分けて10000語眺めるペースでも十分覚えることができます。短い学習時間で始められることができます。大事なのはコツコツ続けることです。
短期的に覚えようとしても日にちが経つと忘れてしまうため、 意図的に何度も何度も覚えたい単語と出会い、自然と記憶 していくところがポイントです。
人の名前や曲を何度も見聞きすると自然と覚えてしまいます。その効果をサブリミナル効果(これは著書には書かれていません)といいますが、CMにも使われています。
CMで曲フレーズが耳に残っていることがありませんか?
こちらの動画も村上さんのボキャビル方法と似ています。非常に参考になります。
私もTOEIC955点取得後も毎日覚えていない単語を見て、発音をして、ボキャビルをしています。
村上さんのように毎日2時間はかけれないので、15分〜30分程度、毎日小分けにして、繰り返し単語帳を音読しています。
徐々に暗記する単語数が増えてきています。